個人、ご家族向け医療保険の仕組みと種類
米国生活において、万が一大きな病気や怪我などにあった際の医療保険は、最も心配な部分です。仮に病院に行ったときに、何をしたらよいか、わからないことが多いのものです。弊社では自動車保険同様、常時日本語でご相談いただけます。
- 個人、家族医療保険 — 米国に長期滞在(永住者)される方とその家族メンバー
- 貯蓄型医療保険 — 個人、家族医療保険の自己負担の医療費を貯蓄する
- 海外旅行傷害保険 — 米国居住中に海外へ旅行、出張される方とその家族メンバー
- 短期旅行保険 — 米国居住中に国内、海外へ短期旅行、出張される方とその家族メンバー
- 学生、研究員医療保険 — 米国に教育目的で滞在されている方々とその家族メンバー
一般的にケガや病気あるいは予防接種などで病院などでの治療が必要となった場合、診察、治療などにかかった費用に関しては、Deductible, Co-insurance, Out-of-pocket limitの順番で補償されます。その時にこの3点の補償内容によりお客様が負担しなくてはならない金額が異なってまいります。
● 具体例:Aさんのプラン(Deductible:2500, Co-insurance: 80/20, OOP: 5000)
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Life time Limit |
$3,000,000 Line |
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0% |
Out-of-Pocket |
$5,000 Line |
100% |
20% |
Co-insurance |
$1,000 Line |
80% |
被保険者の負担100% |
Deductible |
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契約者の負担率 |
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保険会社の負担率 |
● Aさんのプランで、風邪で治療を受けて$1,500の診察料の請求があった後、ケガで$7,000の医療費用がかかった際の保険料の計算方法
- 風邪の治療 — $1,000まではDeductibleの範囲内= お客様の負担
- 風邪の治療 — $ 1,500まではCo-insuranceの範囲内= お客様:$ 100、保険会社:$ 400
- ケガの治療 — $ 3,500まではCo-insuranceの範囲内= お客様:$ 700、保険会社:$ 3,200
- ケガの残りの治療費用 — Out-of-pocketの限度額、$ 5,000を超過する為、保険会社が 100%負担