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アメリカの生命保険の特典を利用しよう

在米の日本人の方は非常に安いアメリカの生命保険に加入できます。帰国後も保険を継続、保険金や積立て金を日本で受取ることができます。

Q: アメリカの生命保険の種類とその基本的な仕組みを教えて下さい。

A: 掛け捨て生命保険(Term Life)と積立て生命保険(Permanent Life)に大別されます。掛け捨て保険は文字通り”掛け捨て”で保険金(Death Benefit)を保障するだけ、積立て金(cash value)を生みません。よって中途解約しても満期まで保有してもお金の戻りがありません。Permanent Lifeには Whole Life、Universal Life、Variable Universal Lifeがあり、何れも積立て金があるのが特徴です。

Q: ガン保険はありますか。

A: アメリカの生命保険は名前の通り生命が絶たれた時、即ち早死にのリスクを転移するものです。そこに積立て(セービング)の要素が加わり、老後資金の積立て、事業継続、遺産相続など様々な目的のための金融商品として利用されています。日本の生命保険にあるような入院給付金、傷害給付金、介護保険、ガン保険、養老保険、学資保険などの特約はありません。アメリカではそれらの目的には Health Insurance、Disability Insurance、Long Term Care Insurance、Annuity、College Saving Planなど別の保険や貯蓄が適用されます。

Q: 日本人であるのにどうしてアメリカの生命保険に加入できるのですか。

A: アメリカの生命保険制度とその歴史に関係があります。アメリカに合法的に住む人(アメリカ市民)はもとよりグリーンカード保持者、ワーキングビザを持った人は生命保険に加入する権利を持ちます。ただし保険会社はアメリカ市民ではない人が持つ固有のリスク、例えば本国の政情が不安定だったり、疫病が蔓延したりしている国の人を容易に認めたりはしないでしょう。幸い、日本はそれらのリスクの高い国としてリストされていません。ただしアメリカ市民ではないので、加入される際には、保険会社はより細かいチェックをするでしょう。また保険会社によっては頻繁に渡米される外国人の加入を認める場合もあります。

Q: 契約は日本語でできますか。日本語訳がありますか。

A: 残念ながらアメリカの法律とレギュレーションにもとづき作られてますから、英語のみの契約で日本語訳もありません。そこで保険会社と契約者の仲介役のエージェントやブローカーに信用できる人を選ぶことが大事になります。

Q: そんな面倒なことまでして、何が得になるんですか。

A: 言葉の問題や、加入時の審査や、帰国後のやり取りを考えれば、確かに面倒臭いでしょう。しかし、もしあなたが若くて健康な人であれば、日米の生命保険の料金格差は4倍から5倍になります。それに通常、保険契約は10年から30年といった長期契約になり、その間の経済的メリットは膨大なものになるでしょう。

Q: 受取る保険金や積立て金には、為替リスクがあるのでは。ドル安になったらどうする。

A: 為替のリスクはあります。ただし莫大な財政赤字をかかえた日本の円にも円安のリスクが存在します。リスクヘッジのただ一つの手段は資産の分散といえるでしょう。

Q: 日本では保険会社の信用不安が問題になっていますが、アメリカの保険会社は大丈夫ですか。

A: 信用度の高い保険会社を選ぶことは大切です。各社とも債券の格付けを公表していますので参考にされたらいいでしょう。しかし過去、日本の保険会社が軒並みAAAだったように、債券の格付けは、現在の評価であり、将来を予測するものではありません。アメリカでは保険会社が倒産した場合、消費者を保護するための保険機構があり、州によって多少異なりますが、積立て額の50万ドルまでカバーされています。通例、保険機構が倒産した保険会社に代わる健全な保険会社に契約の肩代わりをさせます。幸いアメリカでは、最近保険会社の大型倒産の事例はなく、保険機構も健全なようです。

Q: 保険料の支払いはどうしたらいいの。帰国後の支払いが面倒だ。

A: 月払い、四半期払い、年払いがあり、小切手、銀行送金、銀行自動引き落としと選択できます。またいつでも支払い方法を変更できます。アメリカにいるうちに支払いをすませたい人は、ユニバーサルライフの支払いの柔軟性を利用して3年とか5年で支払いをすませ、20年間とか30年間保証するようなプログラムが組めます。

Q: 日本に帰国後、死亡保険金や保険解約金を受取ることができますか。

A: もちろんです。死亡保険金を請求するためには、所定の請求フォーム(インターネットで入手できます。)に受取り人が署名をし、医者の死亡証明書をそえて保険会社に提出してください。保険解約の場合は、オーナーが所定の解約フォームに署名して提出してください。

Q: 保険金がおりないこともあるんですか。

A: 保険会社は保険金請求を受取った後、死亡調査を行い、決定します。免責事項, 等は保険契約の仕組みをお読みください。

Q: 死亡保険金をアメリカで受取る場合と日本で受取る場合の違いを教えてください。

A: アメリカで亡くなられたか日本で亡くなられたかによって違ってきます。居住する国の税制に従うの原則により、アメリカで亡くなられた場合は生命保険も遺産(Estate)に含められ遺産を譲る側に課税されます。日本で亡くなられた時は日本の税制に従ってください。いずれにせよ、保険会社は税の留保をしないで保険金の満額を支払います。税制に関しては税の扱いを参照ください。

Q: アメリカに銀行口座を残していくつもりですが、そこに保険金を振り込んでもらえますか。

A: 受取り人がアメリカに銀鉱口座を保有されていれば問題ありません。またもし保有されてなくても、受取り人がソーシャルセキュリティナンバー(SSN)もしくはタックスアイデンティティナンバー(ITIN)をお持ちであれば、保険会社がチェッキングアカウントを開いてそこに振り込んでくれることもあります。

Q: チョット事情ができて受取り人をかえたいのだが。

A: 保険契約のオーナーはいつでも受取り人を変更できます。受取り人のみならず、オーナーを自分から会社にかえたり、受取り人をオーナーに指名することもできます。

Q: 生きているうちに保険金をもらえるという話を聞いたのですがホント?

A: リビングベネフェットのことだと思いますが、被保険者が半年以内の命だと認められれば、保険金の75%最高$500,000まで生きているうちに保険金が出ます。自動的に保険契約に組み込まれていて費用はかかりません。ただし生きているうちに受取るわけですから、その受取り額は所得税の対象になるでしょう。また日本に帰国された後もこのオプションは有効ですが、契約をされる州によっては(例えばニュージャージー州)のようにこのベネフィトを認めていない州もあります。

Q: 日本で貯金をしても、殆ど金利もつかないので、アメリカの生命保険で増やす手もあるのでは?

A: 保険会社が運用する型のユニバーサルライフで現行4%-5%で各社、提示しています。自分で運用する型のバリアブルユニバーサルライフですと、値下がりするリスクもありますが、過去の実績で10% 以上で回っているファンドに投資することもできます。しかもそれらの運用益には課税されませんので、銀行や証券会社に預けて利子や値上がり益に課税されるより賢い投資法の一つです。

Q: でも生命保険だと、入用な時、自由にお金を使えないから。

A: 確かに生命保険契約では、積立て金のおおくが管理費用やセールスコミッションに前倒しで支払われ、本当に投資としてのメリットが出てくるのは10年を過ぎるころです。その時は積立て金を利用してローンを受けることができ、保険を解約しなくても、そのお金は制約なしに何の目的にも使えます。

Q: それなら、今$100,000ほど手持ち資金があるのだが、保険金額は少なくて構わないので、投資したいのだが。

A: 残念ながら、非課税扱いの乱用を防ぐためにメック(MEC)というルールがあり、7年間に払い込む保険料の限度額(7-pay limit)があり、少ない額面に対して保険料を無制限に積むことはできません。詳細はファイナンシャルプロフェショナルにご相談ください。